2018年3月15日木曜日

何のためのスクール?

今日は所用で会社を休ませて頂いたので、用事を済ませた後に息子のスクールを見に行った。
練習を全部見れたのはかなり久しぶりかも。これまで会社を早く出れた時に、ラスト5分10分見れることは何度かあったけど。

久しぶりにじっくり見てみると、息子のプレーがかなりひどいことになっていて、愕然とした。

年上の子が、ゴールキックなりキックインなりをドカンと蹴る。
チャンスボールが来ることを期待して、息子は前の方やサイドの方のスペースで待っている。
でもそんなボールが通るはずもなく、間にいる敵にカットされるか、あるいはボールが強すぎて追い付けないか。
このパターンが多すぎる。いつからこんなサッカーをするようになった?

休憩中に何度か息子と話すチャンスを見つけては、「端っこに行くな、真ん中でボールに触りに行け」と注意をした。本人は、真ん中に行くようにしているつもりなんだけど、、、と言うが、ほとんど直ってない。
慌ててスマホで動画を取って、帰宅後に見せ、いかにポジションがおかしいかを指摘した。

息子からぼそっと出てきた一言が「後ろの方でもらって取られて失点したらイヤだから、前の方でもらうことを考えてる。」

はぁ。。。

何しにスクールに行っているのかを考えて欲しい。
上手くなるために行っているんだろ。
ロングの浮き球を上手にコントロールして次のプレーに繋げられる確率なんてかなり低い。(一回だけ上手なトラップをしたけど、それくらい。)
それにたとえ敵がいないところでロングボール一本受けてゴール決めても、そんなんじゃ上手くならない。
それよりも、ゴロのパスをトラップする方が全然簡単でしょ。
失敗してもいいから、ボールにたくさん触らなきゃ。ドリブルしなきゃ。

とにかくもう、ロングボール待つの禁止!!
近くに寄ってゴロのボールもらってコントロールして、上手くなるチャンスを増やそうぜ。


なお、先週までのように、来たボールをすぐ蹴り返すのは無くなってた。
一応そこは気を付けるようにしていたみたい。