2019年7月31日水曜日

サッカー脳

またもブログの更新が滞ってしまった。
書きたいことは一杯あったのに。。。

少し前に、チームの指導者の方々と飲む機会があった。

ちょっと聞いてみた。

「チームのレギュラーって、この先変わる事はあるものですか?」

「いくらでもあるよ。この先実力も変わるし、体の成長が子供によって全然違うから、大きくなった子は一気にプレーも変わる。」

「じゃあ3年生の頃って、何を鍛えておくのが重要ですか?」

「そりゃ、サッカー脳でしょう。」

複数の指導者の方が口を揃えて即答した。

最近息子に対してイン・アウトリフティングとかやらせて、体が動くようになることに注力している私にとって、その即答はちょっと意外だったかも。

私の感想はさておき、じゃあそもそもサッカー脳ってなんだろうと思い、ちょっと調べてみた。
色々出てくるが、ちゃんとした定義はないだろうし、あるブログの以下の文が納得の行くところか。
//引用//
サッカー脳とはサッカーを上手くプレーするために必要な脳や能力だと考えます!
サッカー脳って意味が具体的に定義されていないみたいなんですよね。笑
一応、サッカーの試合展開の先を読む力とか、時々のプレーの判断力とか、ボールを扱う技術力とかをサッカー脳と言います。
//引用終わり//引用元

昔、よそのチームの指導者の旧友と同じような話をした時に、その人からは、「止める、蹴る、運ぶ&判断」との回答を貰ったことがあった。
2018年9月の記事参照)

この時は、ボールを持った時にどういうプレーをするか、という判断だと思った。
けどたぶんそれに留まらず、オフザボールの時にどう動くか、とか、チーム内でどのようなコーチングするか、とか、空間把握能力とか、そういうのも全部ひっくるめてサッカー脳を鍛えなくてはいけないんだろうな。

これってどうやったら鍛えられるんだろう?
やっぱし、いいゲームをたくさん見せるとかかな。


サッカー脳というか判断力というか、その辺の重要性は当然理解する。
けど、それと同じくらい、最近息子にやらせている『動く体作り』も、将来の成長のために重要だと思う。
どっちも早いうちから取り掛からないと習得できないものだと思うので、後悔しないように取り組んでいきたい。