またもブログの更新がすっかり滞ってしまった。
まずはマリノスの優勝から。
最終節の1位2位直接対決って、滅多にない出来事だと思う。
チケットの一般販売初日、その時はまだ3、4節残ってたと思うけど、最後までもつれる事を信じてそっこー購入してホント良かった(笑)
当日はJリーグ最多観客数を更新する63,854人。
(ちなみに、それまでの記録が2013年のマリノスvs新潟戦だが、この日も私と息子は観客席にいた。)
この日息子と私は午前中練習があったため、妻に席取りを頼むも、余りの混雑ぶりに、残念ながらアウェイ寄りの2階席。
試合はもうご存知の通り、マリノスの圧勝。
結果だけでなく、試合内容も一方的だったように見える。
これ、上から見ていたおかげで分かるのだが、噂に名高い偽サイドバックが中に入るだけでなく、最後方でのビルドアップ時には畠中、チアゴ・マルチンスが外に開くシーン多数。
他にもサイドで持った人に対し横でもらいその次斜め前に入る時とか、他のシーンでもポジションチェンジが頻繁に行われ、パスがテンポ良く回る。
FC東京は全く付いてこれない。
これって、(前節のフロンターレ戦をテレビで見ていた時も感じたが、)予め決められたパターンが何種類もあって、それが成熟したのがこの日のマリノスのように感じた。
数ヶ月前に、息子のチームが市内の超強豪の1学年上のチームとやった事があった。
その時の息子の感想が「誰にマーク付いていいか分からなかった。」だった。
この日のマリノス戦後に息子と感想を話している時に、
「○○に負けた時みたいだった。」
と、本人がその時の事を思い出して言ったのがとても印象的。
実は良く見てるんだな、と思った。
2階席から見たのはむしろ良かったかも。
そんなこんなでマリノス優勝!
15年間待ちわびたぜ(笑)