以前、こんな記事を投稿したことがあった。(2018年12月31日の記事参照)
壁にボールを蹴りまくるのが良い練習、という内容だ。
あれから時間が経ったが、再度探してみたら、家から自転車で10分程度の公園に手頃な壁を見つけた。
こんな感じ。
この壁、ちょっと凸凹しているので、ボールをぶつけると思わぬ跳ね返り方をしてくる。
これが良い。
方向が大きく変わる時があれば、尖ったところに当たってビヨ〜ンと速く伸びるボールが返ってくる事もある。
強く蹴ると遠くに跳ね返ってしまうので、程よい強さで、但しボールの芯を捉えて蹴る事を意識。左右の足を順番に。
跳ね返ったボールをピタリと止め(もちろん上手くいかないことも多いけど)、またすぐにキック。
これを繰り返すだけだけど、とにかく練習の密度が濃い。
これを見つけたのは実は2ヶ月ほど前。
それ以来、休みの日に時間取れた時には息子をこの公園へ連れ出して、30分ほどボールを打ち付ける。他の練習と合わせて1時間ほどの練習。
息子もこの練習が大好きで、何の練習したい?と聞くと、壁打ち!と即答してくる。
おかげで最近はゲーム中のトラップの精度が向上しつつあるし、左足のキックも上手になってきてる。
もっと早くこの壁を見つけて、この練習を始められていればと悔やまれるが、今からでもこの練習は続けたい。
原始的だが、最もお薦めできる練習法だと思う。