今年に入ってから受けたセレクションの話。
まずは1月に、通っているスクールの、1つ上のクラスに上がる為のセレクションを受けた。
(今は選抜クラスの1番下のクラス)
そもそも、クラスの上手い子は多分事前に推薦されて、セレクション無しで昇格したのだと思う。
息子含め、残った子を集めての昇格セレクションである。
なので残念ながら、息子含め、レベルが高いセレクションではなかった。
セレクションが始まって1ゲーム目、息子はいないが、レベル高くないな、と思った。
でも2ゲーム目に出てきた息子のプレーも、多少はマシだがそれ程は周りと変わらず。
これじゃ推薦もらえなくて仕方なしだと思った。
セレクションが終わってから、息子には
「セレクション受験者の中で真ん中よりは間違いなく上にいるけど、正直どんぐりの背比べ状態だから、受かるかどうかわからない」
と伝えた。
結果は後日合格者のみに電話が来る方式。
発表の日はドキドキしながら待ったが、最後まで電話は来ず。
まぁ仕方ないかな、と思った。
セレクション時の反省点は2点。結果が出た後に息子に伝えた。
一つは、プレー中にパス出す味方が見つからない時に「いないっ」「いないっ」と文句を言いながらパスコースを探してボールをキープしてた事。
息子は試合中に弱音を口に出す事がある。
しかしこれって何の得にもならなくて、相手チームにも審査員にも、こいつ焦ってるな、という印象を与えてしまう。
プレー自体は問題なく、プレスの中ボールを動かして何とか味方につなげてたのだから、黙ってやってれば、ボールをキープできる奴、と思われただろうに、勿体ない。
もう一つは点を取る意識の不足。
セレクション中、前の方のポジションを2回やったが、それぞれシュート1本ずつ。
アタッキングゾーンの勝負すべき場面で仕掛けるのがちょっと少なかった。
パスは出せてたので、悪いプレーをしてた訳ではないのだけど、ちょっとアピール不足だったか。
なお、後日聞くと、同じ曜日のクラスの子は全員不合格だったらしく、結果には納得。
息子が不合格だったのも、実力不足なのでしょうがない。
ただ、来年度も今と同じクラスでのスタートで、しかも1コ上の子が抜けて、1コ下の子が入ってくるのだから、クラスのレベルは落ちることになる。
このまま現状を受け入れるのもちょっと悔しいみたいなので、もう一個セレクションを受けてみる事になった。