2018年2月4日日曜日

久々の練習試合、そして・・・

今日は久々にクラブKの練習試合が行われた。
2チーム編成されて、Aは全員2年生、Bは息子を含む1年生全員+2年生数名補充という構成。
息子はAチームに行きたがってたが、もうチームは新年度の準備に入っているし、仕方ない事だと思う。

さてBチームだが、3試合(10分×6本)やって、多分20点くらい取られたかな(笑)
2年生は最近の練習でスペースを広く使う練習を始めていたが、1年生はまだそのような練習はしておらず、この日も特にポジションを決めてはいない。
当然、典型的な団子サッカーになる。

その中で息子はひたすらドリブルで仕掛ける。
1人2人はかわせるのだけど、3人目くらいで引っ掛かっちゃう事が多かったかな。

この日、息子に事前に与えていた課題は以下の3つだった。
・首を振って周りを見る。
・攻守の切替を早くする。
・ドリブルでフェイントを使う。
最初の2つはあまりやってるようには見えなかったな。
団子に吸い寄せられないよう耐えてる事が多いけど、もうチョット周りを見れてれば、更に有効なスペースがガラ空きな事が多い。
3つめは、普段私との練習ではフェイント使うくせに、クラブやスクールでは使おうとしない為に出した課題。今日は頑張って使ってた。

またぎフェイント、まだまだ不格好だけど、それでも一応敵を抜けてたからOK。
また、団子からこぼれてきたボールをスペース方向へ運び、直後にダブルタッチを自然に出して敵を抜いたシーンがあったので、これは褒めた。
これまで練習しているものを少しずつ使えるようになってきてる。
他にも、後ろから来たボールをトラップして前を向くという、朝練で散々やってたプレーが出来たシーンがあり、これも練習の成果を感じた。

そしてチーム唯一の得点を決めたシーン。
団子に加わらず外で待ってて、溢れてきたところをキーパー含めて2人かわしてのゴール。
このプレーができたので今日は合格点。

もちろん息子にも改善点は多々あるが、チームのレベルを考えると、個人の力でできることは限られてる。
パスでつなげるシーンも少ないし、セルフィッシュなドリブルに走るのもある程度は仕方ない。
やはり適したレベルの中でプレーすると言うのは大事で、今の2年生の中に混じれれば成長余地が幾らでも見つかるであろうが、今の1年生のレベルアップを待っていては息子の成長を止めてしまうと、改めて感じた。


今日の試合の後、ヘッドコーチに、2月末で退団する旨を伝えた。
チームの方針に不満があっての退団ではなく、上のレベルに挑戦したいと言う息子の意志を尊重した決断である事を伝え、ご了承頂いた。
最後に挨拶とかも必要ですね、と言って頂いたので、これまでの感謝をみんなに伝えられるよう、誠意を持って対応したいと思う。