2019年1月10日木曜日

初蹴り

息子のチームも初蹴りが行われたが、本日は私の初蹴りの話。
今後の息子の指導に活かしたいポイントが幾つかあったので、私自身のためにメモを残しておきたい。

毎年、学生時代のサッカー仲間と集まってボールを蹴っている。
私の年になると、もう普段は全く身体を動かしてないヤツ、まだ必死にプレーしているヤツなど様々だ。
私の場合、自分のためのサッカーはほとんどできてないけど、息子の練習に付き合って身体は動かしている方か。

実際にプレーしてみると、まずボールが全然思うトコロに止められない。
普段息子にファーストタッチの重要性を説明してるのに、説得力が無い。
止められない理由は、超久々の5号球だから。この感覚のズレが直るまでにほとんどの時間を費やしてしまった。

サイドハーフがボールを持った時に、私が外から追い越して上がる。
この歳でそこ走るか!?と言う笑い声もあったが、普段息子がやってる手前、私がヤラない訳にもいかない。私も息子に力をもらってる?(笑)

自分がボールを持った時、中央にいた味方がボールを要求。(彼は元々私よりもずっとうまく、今も日頃からプレーしている人。)
彼はシンプルにつないでボールを動かしたかったようだが、私は自分の前方にあったスペースに突っ掛けてからはたきたかったので、彼の要求を無視。結局私のパスミスで終わった事もあり、軽くこじれそうになった(笑)
結果は失敗だったので申し訳ないコトになったけど、でもその選択で良かったと思う。自分の頭で考えたサッカーじゃないと面白くない。

そんなこんなであっという間に時間が過ぎた。
息子は隣に作った子供用コートでサッカーをしていたが、大人とのサッカーに混ぜて欲しくてウズウズしていた。
当初は後から子供も交えてのお楽しみサッカーにする予定だったのだが、目の前の試合にマジになった大人達。ガチの中に子供を入れるのは危険との判断で見送られた。
最後まで入れてもらえずションボリする息子。ゴメン。


さて、久々に自分がサッカーして得た気付きを幾つかメモ。


  • 異なるボールの大きさによる感覚の違いは重要。数ヶ月前に自宅用の練習ボールを3号球から4号球に変えたのは良かったかも。(でも今フットサルスクールも検討中。それはそれでアリか。)
  • やっぱりトラップ重要。息子がちょっと前にやった強いチームとの試合で、プレッシャーが速くて思う通りにプレーできなかった、と言ったのが分かった。技術不足はもちろんなんだけど、朝練の時など、日頃からプレッシャーをかけるメニューになるべくしてあげたい。
  • 自分の頭で考えたサッカーをしてほしい。敵からのプレッシャーや味方からのパス出せオーラに負けてパス出すのではなく、自分が考えたプレーを選択して欲しいし、その面白さを知って欲しい。勿論それやるための基礎技術が前提(笑)