2019年10月12日土曜日

リフティングボールの効果を検証

5月の連休にリフティングボールを購入して以来、結構やってきた。
数カ月経ったので、その効果を検証してみたい。

購入したのは、上級者用のヴァンタッジオリフティングボール - molten
購入時の印象は以下だった(5月6日の記事参照)。

  • 軽いから思わぬ方向に飛んでしまうのが良い練習。
  • 足への負担が軽そう。
  • ミートが上手くなると言うのはホントか!?
  • 重い方がキック力向上には良いんでは!?

結論から言うと、購入時の印象がそのまま的中した感じだ。

やってきたのは、イン・アウトのリフティングが多い。
目的は、動く身体を作ることであることは以前書いた通り。
その目的は十分果たした。
実際、息子の動きは間違いなく向上し、ここ一番でのドリブル勝負には、かなり期待感が出てきて、見ていて楽しい。左足も上手くなった。
よくここまで成長したものだと思う。

反面、キック力が向上してない。
元々キック力がある方ではなかったが、チームの他の子と比べて、キックの成長が遅いのが分かる。

タラレバの話になってしまうが、あそこで初級者用のこっちを買っておけば、キック力も一緒に上げられたように思え、後悔している。


さて、ここまで上手くなったとは言いつつも、本当はまだまだ向上の余地ありで、もっとイン・アウトのリフティングにこだわりたかった。
けど、こればっかりもやっておれず、リフティングボールは一旦封印。
今後は動くようになった身体を使って、サッカーそのものを上手くする事にした。

具体的には、普通のボールを使ってボールマスタリー系やパス練習、1対1などを最近の朝練で再開した。
ちょっと遠くて広い公園に行ける時はロングキックも混ぜてる。
あと1ヶ月でメッチャ上手くしてやらなくちゃいけなくなったので。