息子は縦への突破が苦手である。
試合では右サイドの攻撃の選手で使われることが多い。(たまに左サイドの攻撃のことも。)
ところがここでボールを持って敵と対峙した時に、反射的に出るのは右足インサイドの切り返し。
あるいは右足から始まるダブルタッチがたまに。
ところがここでボールを持って敵と対峙した時に、反射的に出るのは右足インサイドの切り返し。
あるいは右足から始まるダブルタッチがたまに。
抜けることは抜ける。1人目は。
けど、中の方へドリブルすることになるので、当然混んでる。
2、3人目で捕まるか、何とかパスで逃げるか。
2、3人目で捕まるか、何とかパスで逃げるか。
でも、サイドの選手の第一の役割は、外でプレーして中の敵を外へ連れ出し、中にスペースを作ることである。
ちょっと前にコーチからも、縦へ突破しろ、の指示が出てたな。
縦へ突破する方法として思い付くのは、
の3つか。
タイミングもフェイントの一つだろうとか、フェイントするにもスピードがいるだろとか、ツッコミはあろうが取り敢えず置いておこう。
- スピードで振り切る。
- タイミング(間合い)で抜く。
- フェイントで抜く。
の3つか。
タイミングもフェイントの一つだろうとか、フェイントするにもスピードがいるだろとか、ツッコミはあろうが取り敢えず置いておこう。
1のスピードは今のところ息子には無い。
2のタイミングってのは人それぞれだし、練習ですぐに身に付くものでもないだろう。
2のタイミングってのは人それぞれだし、練習ですぐに身に付くものでもないだろう。
また、息子は左足もちょっとは使えるが、反射的にはなかなか出ないし、ドリブルは右足メインで良いと思ってる。
というわけで、今から何か練習で身に付けさせようとすると3.フェイントであり、思い付いたのは、右足の「マシューズ」。
先週の頭くらいから練習を始めた。
先週の頭くらいから練習を始めた。
ちょっとはできるようになったので、あわよくば試合で使えるか、と期待したが、先週末の試合では一度も発動せず。
さすがに甘かった(笑)
さすがに甘かった(笑)
でも、これを手に入れれば、敵の右側を通過できるので、右サイドで縦に突破するための武器になるだろう。
もちろん左サイドでも、中へ切り込む時に使える。
もちろん左サイドでも、中へ切り込む時に使える。
自然に出るようになるにはもう少し時間がかかりそうだが、地道に練習させておこう。
切り返し、ダブルタッチで敵の左側を突破して、マシューズで右側を突破できるようになれば、かなりサッカー楽しくなるんじゃないかな。
切り返し、ダブルタッチで敵の左側を突破して、マシューズで右側を突破できるようになれば、かなりサッカー楽しくなるんじゃないかな。
でも私が子供の頃って、そんなフェイント知りもしなかった。
今の子は情報がたくさんあって、色んな技を簡単に入手できるからうらやましい。
その分、競争のほうが激化しているかもだけど。
今の子は情報がたくさんあって、色んな技を簡単に入手できるからうらやましい。
その分、競争のほうが激化しているかもだけど。