チームの方の成績は上々で、グループリーグでは2強と思われた2チームに割って入り、勝ち点で三つ巴状態。別のチームの最終戦の結果次第で決勝トーナメントに行けるかどうかというところまで食い込んだ。
息子の方はどうかと言うと、今日はパッとしなかった。
昨日は格上相手にあまりボールに触る機会が少ない中、一生懸命チェイスしてプレッシャーをかけ続けたところを評価した。
それに対し今日はほぼ互角の対戦相手にそこそこボールに触る機会があったが、トラップミスをしたり、目の前に敵がいる状況で闇雲にボールを蹴ってしまったりと、チームに貢献できているとは言い難かった。
この状況は今日に限らないが、要は基本技術が足りないということを、大会を通じて痛感できた。
息子にも話したが、今大会の総括は以下。
- 基本技術の不足を露呈。
- 公式戦を重ねる中で、動き方はだいぶ向上した。オフサイドラインの見方も掴めてきている。
- 点を決めたり、良い形でドリブルに入るところもたまにあって、これまでの成果を感じるシーンがちょっとあり。
もはや朝練だけではやりたいメニューを全然こなせず、練習時間の不足をもどかしく感じることもあるので、この大会をきっかけに息子のやる気が爆発して自主練の時間を増やしてくれればな、なんて淡い期待を抱いている。
何にしても収穫の多い大会だった。
辛抱強くAチームで起用頂いた関係者の方々に感謝するばかり。