2017年11月18日土曜日

マリノス v.s. セレッソ大阪

午前中クラブKの練習に参加していた息子と、その足でセレッソ戦を見に行った。

残り3節、3位セレッソと5位マリノスのACLを賭けた直接対決。これで勝てればセレッソ抜けるし、負けたらもう望みはほぼなくなる。
そしてホーム最終戦。これほど大切な試合もないだろう。

(席は残念ながら2階席。開門直前には着いたのだが、雨に濡れない1階席は取れなかった。)

なのに、なのに、なのに。。。

結果は1-4の惨敗。

自分の公式戦を翌日に控えている息子には、Jリーグの選手がどれ程必死にプレーしているかをよく見ておけ、と伝えていたが、残念ながら、逆にマリノスの選手にそこまでの気迫を感じなかった。
1-3で負けているシーンでも攻め急ぐ気配はないし、前田投入40分も遅すぎる。
最後の方は見ていてもちっとも面白くなかった。

とは言え、これが実力通りの結果の気がするな。
今シーズン運よく上の方の順位にいて、連続無敗記録とかリーグ最少失点とかの誉め言葉で語られる機会が多かったが、そこまで安定した試合運びとは思ってなかった。
得点力がそれ程あったわけでもなく、守備もシュートは打たれるが何とか運よく弾き返していたというのが本当のところだと思う。
いったん崩れると、ちょっと前にフロンターレ戦で0-3で負けた時もそうだし、今日も清武、杉本、柿谷、山口といったタレント揃いのセレッソ攻撃陣を前にすると実力負けしてしまうということだ。

(息子の同級生とそのお父さんがゴール裏にいたので、試合終了直前に移動した。FC東京戦の時と同じ友達。8/17の記事参照。)

本来なら大ブーイングの試合展開だったが、試合後に行われたホーム最終戦のセレモニーがあって、頑張れよ~的な雰囲気だった。モンバエルツも最後だし。


来年はどんなチームになるんだろか。監督もそうだけど、中澤の年齢考えると守備の補強も急務だろうし、攻撃陣も強力な軸になる人が必要だよね。


まずはJリーグを残り2試合、まぐれでも何でもいいから2連勝して欲しい。
3位以内は厳しいだろうけど、4位は獲って欲しい。そうすりゃ強化配分金が手に入るし、もしかしたら天皇杯もセレッソ優勝とかなれば、ACL出場権が転がり込んでくるかもしれない。
(そもそも天皇杯を自力で優勝してACL獲って欲しいけどね(笑))