2017年11月9日木曜日

安定感

久々にスクールTの練習を見た。
これまで息子と同学年の1年生のプレーばかりみてたが、先日のマリノスセレクションに刺激を受けて、2年生の動きに注目してみた。
やはりレベルの高いスクールなんだな〜と思う。
先日セレクション見て驚いた子に、近いレベルの2年生の子がいた。


一方の息子。
一生懸命頑張って走っている。
レベルも数ヶ月前にここで見た時よりも確実に上がっている。
でもまだまだ周りには及ばない。

一番の違いを感じたのは、動きの安定感。

2、3年生の子はもちろん、同学年の上手い子もしっかりした動きをする。
ボールを足元に止め、パスをしっかり出す。慌てない。
それに対し息子は、まだどこか幼児っぽい動きという印象。
弾んだボールに妙な足の上げ方したり、明らかに届かないボールに足を伸ばしたり、来たパスをシュートしようにも、ミートさせようという感じではなく、足は振るけどタイミングが合わなかったり。
(クラブKでだんごサッカーやってる子はみんなそんな感じだけど。)

息子より身長の低い子でもしっかりした動きをしているので、フィジカルの問題ではない。
練習量の差である。
市内の強豪チームにいるその子達は、これまでに息子の数倍ボールに触っていて、その蓄積が安定したプレーを生み出していると感じた。


とは言え、息子は今できる最善のプレーはしているとは思う。
その上で、上手い子とはまだどのくらいの差があるか、現在位置を確認できた。

これを覆すには、地道な練習しかない。朝練がんばろう。


※追記
あと、上手い子はサッカーを既に良く知っている。
どういうシーンでどのようなプレーをしたら良いのかを分かっている。

この差はどこから来るのだろうか?
試合慣れすれば自然と身についてくるのか。それともチームでそのような指導を受けているのか。あるいはプロのサッカーをたくさん見ているのか。。。