2017年7月24日月曜日

久々のスクールC(7/24(月))

今日は私の夏休み最終日。

息子が幼稚園の頃お世話になったスクールCでは、毎週月曜日に、外部者も参加可能なゲームクラスと言うのを開催している。
せっかく月曜日に休みを取れていたので行ってみようかとホームページを見てみたら、今日は外部者が参加可能なドリブル特別レッスンがあるらしい。


電話をしてみると、参加可能だがまだ申込み者0との事。。。
それでも息子が行きたいというので、参加させてもらう事にした。

行ってみると、やっぱり参加者は息子のみで、マンツーマンレッスン状態。
普段ゲームクラスに参加している数少ない2名も、夏休みに入った事で逆に予定が入ったらしく、不参加だったらしい。
お陰で1時間15分、みっちりとドリブルレッスンをしてもらえた。

今日のコーチの持論は、小さいうちは得意な足を徹底的に鍛えてできる事を増やし、その後それをもう一方の足でもできるように練習すべし、との事。
なので今日のレッスンはひたすら右足でのレッスンのみ。
そういう意見は他にも何かの記事で読んだ事はある。
賛否両論ありそうだが、確かに息子はスクールTで下の方で、ボールに触る機会が少なくて困っているところ。
まずはひたすら右足を練習すれば、早く同じレベルまで追いつけるのかもしれない。

今日のレッスンは、以下のような事を教えてもらった。
  • まずは右足の親指、小指で優しく、ボールが離れないように、たくさんボールに触る練習。
  • 次に、コーンをボール無しで全力ダッシュさせ、それと同じスピードでドリブルすることを目指す。
  • そのためには、ボールを触らない軸足、すなわち左足が重要。左足を早く走らせる事。
  • ボールが変なところに行った時も、右足を無理に伸ばして切り返すのではなく、左足を大きくボールの横に動かして、次の右足を触りやすいようにすべし。
  • 幾つかの形のコーンドリブル、1対1形式をやる中で、ボールが離れた後の処理について何度も指摘された。右足で無理に切り返すとNG、左足を上手く運んでカバーできると褒められる、といった具合。
  • コーン間を突破する1対1形式の時は、真ん中にいる敵をどかしたいなら、サイドへドリブルして相手を連れ出す。その後、縦へ突破するのか中へ切れ込むのか、その駆け引きを楽しもう。(これはまだ難しかったかな(笑))


ドリブルに左足(軸足)が大事、という発想、練習は恥ずかしながらこれまでした事がなく、貴重な体験をさせて頂いた。
これからの練習で意識付けをしていきたい。

ドリブルでマンツーマン状態だと練習の密度が高く、いつもの2時間レッスンより短いのに、息子はバテバテ。
それでも息子は「楽しかった」と満足げ。
何回かは上手にボールを扱って、コーチをかわしたシーンもあった。
(もちろんコーチは手加減してる。)

久々に指導くださったコーチの方々からは、凄く上手くなった、とのコメントを頂いた。ありがとうございます。

ちなみに息子は「今通ってるスクールでは下の方なんです。」と謙遜の発言あり。
自分でもそういう意識だったんだ、と思った。
もちろん反骨心でこれからもどんどん練習して欲しい、とも思うが、上手くなってきてるんだ、という自信も付けさせてあげたい。
実際、今の実力で自信持ってプレーすれば、スクールTでもそこそこやれるはず。
明日のスクールTでは、折角教わったドリブルをメインテーマにしよう。頑張ろう!