ところで悩みにぶち当たっている。
利き足を重点的に強化すべきか、それとも両足とも強化していくべきか。
利き足を重点的に強化すべきか、それとも両足とも強化していくべきか。
私が下すこの結論が、将来息子がこのブログを読んだ時に、感謝されるか非難されるかの分岐点にもなろう。
元々私は、両足とも自由自在に使えるようにしたいと考えていた。
自分自身、高校くらいまではほぼ右足ばっかりで、部活も引退した後の大学、社会人になってからの趣味のサッカーの中で左足を練習するうちに、いつの間にかある程度左足でもドリブルやシュートができるようになってきた。
であれば、もっと早いうちから両足を練習しておけば、もっとレベルの高いサッカーができたのでは、という後悔があった。
そんな中、月曜日に受けたドリブルレッスンのコーチの持論が、まずは利き足を徹底的に鍛えるべき、とのものだった。
両足とも使えるように指導すべき、と考えていた私の真逆の指導法であった。
その後、改めてネットで調べてみたが、やはり賛否両論。
両足鍛える時間あればその分利き足を突出させる方がサッカーのレベルが高くなるとか、まず片足で上手いプレーをどんどん覚える事で逆足でも真似できる、など。
両足鍛える時間あればその分利き足を突出させる方がサッカーのレベルが高くなるとか、まず片足で上手いプレーをどんどん覚える事で逆足でも真似できる、など。
一方、現代サッカーでは両足を使えることはかなり重要なスキルとか、相手から遠い方の足でボールを扱う方が取られにくいとか。
どちらも納得のいく意見だ。
そんな中、あるブログで見つけたこの動画。かなり説得力がある。
私が出した結論は、少なくともドリブルに関しては、やっぱり利き足を極めなければ、上には行けない、ということだ。
世の中、レフティが重宝される中、息子は残念ながら右利き。
それでもこのコウチーニョのドリブルを見ると、右足を鍛えることに自信を持ててくる。
これからは、右足中心のドリブルメニューにしよう。
一方、トラップやキックも利き足に専念すべきかというと、これはNoだと思う。
私自身の経験でも、左足でシュートを打てないがためにチャンスをつぶしたことは幾度もある。トラップにしても左足でせざるを得ないシーンもいくらでもあろう。
従いトラップやキックは今後も左右両方を続けていきたい。
この結論が、将来息子にとって正しかったものであることを願うばかり。。。